オーバーペースは禁物、すぐにバテてしまします。基本は意識してゆっくりと一定の ペースで歩くことです。疲れにくい姿勢は、水平線に対して垂直に体を保ちます。下山時は後ろ足に重心を残しながら前足を着地し、だんだんと体重を前に移動していきます。

コース内での足元には十分にご注意いただくと共に自然保護の為、ゴミ等のお持ち帰りにご協力ください。

  • 谷川岳頂上[初級]
  • 谷川岳登山指導センター(集合)→谷川岳ロープウェー土合口駅(出発)→天神平駅→熊穴沢非難小屋→天狗のトマリ場→天神ザンゲ岩→肩ノ小屋→谷川岳頂上(トマリ耳)→熊穴非難小屋→谷川岳ロープウェー→天神平駅
  • 谷川岳頂上[中級]
  • 谷川岳登山指導センター(集合)→マチガ沢出合→第一見晴台(出発)→ラクダのコル→ザンゲ岩→谷川岳山頂(トマノ耳)→熊穴沢非難小屋→谷川岳ロープウェー→天神平駅
  • 一の倉トレッキング
  • 土合駅(集合)出発→マチガ沢出合(新道)→一ノ倉沢出合(新道)→一ノ倉沢出合(旧道)→谷川岳登山指導センター
※ご到着時・出発時に谷川岳ロープウェイ・土合駅までの送迎いたします。
  • ■天神尾根コース(所有時間5時間30分)
  • 登山指導センター
    ロープウェー
    天神平
    熊穴沢避難小屋
    谷川岳山頂
  • ロープウェーで天神平へ。そこから木道のトラバースルートを熊穴沢避難小屋まで進む。ここから尾根道で登りもきつくなるが、眺望は一段と良くなる。西(左側)には爼(まないた)ぐらの山容が大きく追る。途中「天狗の留まり場」と呼ばれる休憩にはちょうど良い大きな岩に着く。さらに登り、「天神ザンゲ岩」を過ぎると肩の広場直下のガレ場に設置された階段状の道に入る。肩の小屋付近からは全方位の展望が望める。
  • ■巖剛新道コース(所有時間7時間30分)
  • 登山指導センター
    西黒尾根登山口
    巌剛新道登山口
    ラクダのコル
    ザンゲ岩
    谷川岳頂上
  • ロープウェーで天神平へ。そこから木道のトラバースルートを熊穴沢避難小屋まで進む。ここから尾根道で登りもきつくなるが、眺望は一段と良くなる。西(左側)には爼(まないた)ぐらの山容が大きく追る。途中「天狗の留まり場」と呼ばれる休憩にはちょうど良い大きな岩に着く。さらに登り、「天神ザンゲ岩」を過ぎると肩の広場直下のガレ場に設置された階段状の道に入る。肩の小屋付近からは全方位の展望が望める。
  • ■西黒尾根コース(所有時間7時間30分)
  • 登山指導センター
    西黒尾根登山口
    鉄塔広場
    ラクダのコル
    ザンゲ岩
    谷川岳頂上
  • 急登が連続する昔からのポピュラーなコース。登山指導センター前の坂道を登りきった所が登山口でしっかりした道標が目印。樹林帯のジグザクの道を登ると鉄塔のある平坦な場所にでる。ここからも、しばらく樹林帯の道が続く。クサリのある岩場を過ぎると急に視界が開け、すぐ先が「ラクダの背」。それを下ると「ラクダのコル」で巌剛新道との合流点。ここからは山頂まで岩稜が続く。途中、「ザンゲ岩」を過ぎると、傾斜は緩くなり待望の山頂まではあとわずか。
  • ■蓬峠コース(所有時間9時間)
  • 土合駅
    旧道一ノ倉沢出合
    新道JR巡視小屋
    白樺避難小屋
    蓬峠
  • 谷川岳の東面の岩壁を充分に満喫できるコース。マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢の順にいずれも豪快な岩壁を左側に見ながら旧道を進む。幽ノ沢を過ぎ、しばらく行くと旧道から右に急な下り坂が見えてくる。この坂を下ると新道のJRの巡視小屋につく。沢の増水時には徒歩に注意。武能沢まではさらに平坦な道を進む。ここからは樹林帯の曲がりくねった坂となる。鉄塔まで登ると展望が開け、まもなく白樺避難小屋へ到着する。この先で清水峠へ向かう道と別れ、山腹のトラバースルートとなる。枝沢を四回渡ると、草原状の蓬峠に着く。春から秋にかけて高山植物が咲き乱れのどかな峠。
  • ■一ノ倉岩壁観賞コース(所有時間2時間30分)
  • 登山指導センター
    マチガ沢出合
    一ノ倉沢出合
    熊穴沢避難小屋
    谷川岳山頂
  • 登山指導センターの前から舗装された旧道を日本三大岩場の一ノ倉沢まで。途中、マチガ沢の雄大な景観やブナ林の森林浴が楽しめる。ほとんど平坦な道なので家族連れなどのハイキングに適している。ただし、乗用車も通行しているので、シーズン中はかなり混雑するのが難点。春先の一ノ倉沢・幽ノ沢は道路まで雪渓が張り出します。この上に乗ると滑りやすく危険。下が空洞になっていて水が流れている箇所もあるので乗らないで下さい。
※各所有時間は土合山の家からの往復時間です。